仕事に一所懸命になることはとても良い事で、会社は社員一人一人の努力の結晶の上に成り立っています。
しかし、あまりにも仕事に専念しすぎたり、ハードワークが続く生活を送っていると、そのうち身体のどこかに限界がきて、良くない状態を生み出してしまいます。
特にメンタル面での影響が強く、仕事によるうつ病患者の増加も問題視されています。
うつ病の初期段階の特徴としては、よく眠れなかったり、食欲不振、または肩こりや身体の節々が痛くなる事があります。
本来このような症状は数日で治りますが、もし数週間も続くようであれば、うつ病の可能性も否定できません。
大切なのは、仕事量をコントロールして、未然に防止することですが、実際に症状がでてきてしまった場合はとにかく早く治す事が重要になります。
発見が遅くなり、症状が酷くなればなるほど仕事ができない状態にもなりかねません。
そうなれば休職もやむ終えなくなってしまいます。
従って症状が続くようであれば、最寄りの心療内科やメンタルクリニックの先生に診てもらいましょう。
いずれにしても日頃のメンタルケアは、どんなに健康な人でも意識しないといけません。
メンタルが乱れ体調がすぐれなければ、できる仕事もできなくなってしまいますよね。
ハードワークはあまりせず、うまくコントロールしながら、休みの日はしっかりリフレッシュしましょう。
メリハリをつける事が仕事をする上でとても重要になってきます。